江戸時代より蔵内に湧き出る名水仕込み　　杜氏　土井　鉄也が醸す酒　【宝剣　湧水仕込み】宝剣の話宝剣酒造は創業明治５年、今年で133年を迎える蔵元です。蔵は野呂山の山裾に位置し、はるか昔に降った雨雪が野呂山の伏流水となり蔵内に一日約２０トンも湧き出ていますこの湧き水は県内でも稀に見る名水として知られ『宝剣名水』と呼ばれています。この恵まれた環境をいかし、旨い酒を醸しているのが蔵の専務であり杜氏の土井鉄也氏です。土井氏は造りだけでなくきき酒能力にも優れ蔵元で行なわれる全国きき酒競技会でも全国優勝をしています。きき酒能力は旨い酒を醸す上でなくてはならないものであります。私と土井氏が出会ったのは４年前のことです。その時、土井氏の酒は十分に旨かったのですが私は土井氏と語り合う中でこの酒はもっと旨くなると思いその年はあえて取引をしませんでした。その翌年、土井氏が送ってきてくれた酒を飲みその時の思いは間違いでなかったと確信いたしました。そしてその翌年には純米　超辛口・そして今年、山田錦を使用した純米吟醸と毎年私に感動を与えてくれるお酒を醸しだしてくれています。【宝剣　純米大吟醸　山田錦　中汲み】について・・・このお酒は山田錦を40％迄精米し杜氏　土井鉄也が醸し出した純米大吟醸です。綺麗な味わいの中に凛とした深みのある米の旨味。これは間違いなく広島を代表する銘酒です！