恵 美知雄作 九マルキで絣で付け下げに織り上げた、数少ない作品です、ほとんどの絵羽は、織上がってから染を入れてあるのが大多数の中、恵織物は、絣の魔術師と言われています、絣と花柄の絣を締め機の段階で、縦糸、横糸を作り、白恵泥、薩摩焼に使う白土を、パウダー上にして絣の段階で泥染め絣にしてから織り上げた品。一般は白泥大島紬で、白恵泥は恵織物が、昭和61年に特許取得(白恵泥の特長) 1、しなやかさが永久的、2摩擦、堅牢度が高い3、しわになりにくい、4、静電気が発生しにくい、5、変色しない、という特長があります。おしゃれ袋帯、名古屋帯を締めて観劇、相撲、パーティーなどに、セミホーマルとして楽しんで頂けます。 サイズ身丈約背から157.2cm、裄約62.5cm 袖丈約49cm後約30cm前約22.7cm、身丈、裄共に十分縫い代あります、今は、廃業されたと聞きました？パールトン加工済 染み、ヤケ、汚れ、臭い、はないと思います、 見落としがあるかもしれません、着用品として、ご理解有る方よろしくお願いいたしす。 息子さんは、ホンジャマカの恵 俊彰さん。 最後の写真は、昔に頂いたコピーです。 追伸、大島展で恵美知雄さんの三十六歌仙、女性歌人5人を織上げた絵羽大島が、目に浮かびます。証紙は探しましたが、出てきませんでした。