【深和】4代竟求一閑 一閑布張瓢透莨盆 唐物写莨入添 共箱 3代木津宗詮書付 保証品 商品説明 3代木津宗詮の指導によって作られた、4代竟求一閑の莨盆です。

一閑張りの技法を用い、布目の質感を生かした作行きで、低く抑えた寸法に瓢の透かしが施されています。

合わせて制作された莨入が添っており、さびた雰囲気の中にも洗練されたデザイン性を感じます。


◆竟求一閑
江戸後期～昭和初期の塗師。初代は幕末に大阪で刀剣の鞘を作っていた塗師で、2代以降は茶道塗師として活躍した。とくに4代は武者小路千家12代愈好斎の好み道具を制作した。

◆3代木津宗詮（聿斎）
3代木津宗詮（聿斎・1862～1939）は武者小路千家十二世家元愈好斎聴松を支えつつ新しい茶道の姿を模索した茶人。大阪の職方を中心とした新しい道具製作に積極的に取り組んだほか、茶室建築の分野でもその名を知られた。


付属：共箱で、3代木津宗詮（聿斎）の書付箱が付属します。
寸法：奥行２０ｃｍ、幅３２．５ｃｍ、高さ７ｃｍ（莨入：高さ５ｃｍ、幅８ｃｍ）（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）
送付方法 ゆうパック（８０サイズ）

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